2024年3月23日〜4月7日
画室企画展 「こっとう動物園 

いつの時代も、人々は動物たちと共に生きてきました。
古代から近世にいたるまでの、動物モチーフの造形物を展示販売いたします。
前回こっとう動物園以降の約2年間、コツコツと集めておりました120点ほどの小さな動物たちを並べます。

このたびも23日(土曜日)の初日のみ、入場予約制とさせていただきます。
(会場での滞在時間の制限はいたしません。1時間ごとに10人程度ずつご入場いただきます。
①13:00 ~ 
②14:00  
③15:00  
④16:00  

初日入場をご希望のお客様は、お名前・お電話番号・入場人数をダイレクトメッセージ@
shinsuke.tanabe または、メール / info@gashitsu.jp にてお知らせ下さい。
会場では、Pay Payおよび、クレジットカードもご使用いただけます。

※会期中の休業日と営業時間は、「営業日」のページにてご確認お願いします。
 

2023年10月28日〜1112日
画室企画展土師、須恵、猿投と、山茶碗

古代から中世にかけての土師器・須恵器・猿投古陶・山茶碗を中心に、弥生土器・新羅陶質土器・珠洲古陶も少々織り交ぜながら、約130点を展示販売いたします。

このたびも密を避けるため、28日(土曜日)の初日のみ、入場予約制とさせていただきます。
(会場での滞在時間の制限はいたしません。1時間ごとに10人程度ずつご入場いただきます。
①13:00 ~ 
②14:00  
③15:00  
④16:00  

初日入場をご希望のお客様は、お名前・お電話番号・入場人数をダイレクトメッセージ または、メール / info@gashitsu.jp にてお知らせ下さい。
会場では、Pay Payおよび、クレジットカードもご使用いただけます。

※会期中の休業日と営業時間は、「営業日」のページにてご確認お願いします。

2023年4月8日〜423日
画室企画展「祈りのかたちⅣ - 仏教美術展」

日本の仏教美術を中心として、塼仏や塑像、木彫仏・金銅仏・懸仏、籾塔・泥塔などの小塔、古瓦、ガンダーラの石彫など、約150点を展示販売いたします。
このたびも小品や残欠ばかりですが、それでも、古代から中世にかけての仏教が生み出した、深く美しい世界を感じていただけるのではないかと思います。

このたびも密を避けるため、8日(土曜日)の初日のみ、入場予約制とさせていただきます。
(会場での滞在時間の制限はいたしません。1時間ごとに10人ずつご入場いただきます。
①13:00 ~ 
②14:00  
③15:00  
④16:00  

初日入場をご希望のお客様は、お名前・お電話番号・入場人数をダイレクトメッセージ または、メール / info@gashitsu.jp にてお知らせ下さい。
会場では、Pay Payおよび、クレジットカードもご使用いただけます。

※会期中の休業日と営業時間は、「営業日」のページにてご確認お願いします。



2022年12月3日〜1225日
画室企画展「ART OF JOMON /  縄文の造形展 Ⅲ

残欠や小品ばかりではありますが、当時の生活や祭祀を取り巻いた土偶や土器・石器など、約150点の縄文遺物を展示販売させていただきます。
実際に手に触れて、私たちの先祖の魂に心をよせていただく機会になれば嬉しく思います。

このたびも密を避けるため、3日(土曜日)の初日のみ、入場予約制とさせていただきます。
(今回は、会場での滞在時間の制限はいたしません。
1時間ごとに10人ずつご入場いただきます。
①13:00 ~ 
②14:00  
③15:00  
④16:00  
初日入場をご希望のお客様は、お名前・お電話番号・入場人数をダイレクトメッセージ または、メール / info@gashitsu.jp にてお知らせ下さい。
会場では、Pay Payおよび、クレジットカードもご使用いただけます。


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13000年間も継続した縄文時代において、人々は急激な温暖化や冷涼化といった環境の変化にも個性的な適応力を見せながら、日本列島各地域ごとの集団構造や精神文化を発達させてきました。
もちろん、総体的には安定的な狩猟採集社会を維持していたとしても、その時代に生きることがいかに過酷であったかは、容易に想像出来ます。
しかし今、遥かな時を越えて残り伝わってきた土器や石器などの遺物を目の前にすると、現代とは別種の、暮らしの豊かさを感じてしまうのも事実なのです。
実際に手に取ってみれば、必要に迫られて工夫を繰り返した生活道具にも、望みが叶うようにと祈りを込めた祭祀具にも、その機能の追求だけでは説明しきれない労力が注がれていることに気づくはずです。
ただ用途を満たすということを越えて、自分の手で作り出すことの喜び、表現することの満足を感じていただろうことが窺えるのです。そして、その気持ちは、今を生きる私たちに、そのまま受け継がれているのではないかとも感じます。
縄文時代が、エコロジカルな思考の上に成り立つ理想的なユートピアであったというような極端な美化は避けたいと思いますが、暮らしの端々で、その時代なりの、平和や幸せを感じながら暮らしていたことは、本質的には今の私たちと何も変わりないのではないかと思うのです。
 



2022年10月29日(土)〜11月16日(水)
アチブランチ企画展 「花と硝子と古器と」
石川昌浩×画室

数百年を経て今に残る古物を目の前にすることは、多くの作家にとって大きな刺激になるのだろうと思う。
それは、古物を見本にするとか、目標にしたいとかという意味ではなく、いまだ見えない到達点を探り続けることを忘れさせないために必要な標識と言ったら良いのだろうか。
「吹硝子工」を自称する石川昌浩さんが作り続けることでのみ掴み取り得た硝子器と、古美術店である「画室」が幾多の中から選び取った古器を並べ見ることで、両者の共鳴を感じていただけたら嬉しく思います。
石川さんの硝子器は、花器となるものの他、倉敷意匠計画室とコラボレーションのコップや鉢なども多数並びます。

会場 / アチブランチ 二号室
岡山県倉敷市阿知2丁目23-10 
林源十郎商店 1 階
https://atiburanti.jp/
https://www.instagram.com/atiburanti/




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