2022年4月9日〜424日
画室企画展こっとう動物園 ②

いつの時代も、人々は動物たちと共に生きてきました。
古代から近世にいたるまでの、動物モチーフの造形物を展示販売いたします。
前回こっとう動物園以降の約2年間、コツコツと集めておりました200点ほどの小さな動物たちが並びます。

このたびも密を避けるため、9日(土曜日)の初日のみ、入場予約制にて1時間ごとの入れ替え制とさせていただきます。
下記時間区分の1時間ごとの入れ替え制とさせていただき、ひとつの時間区分にご入場いただける人数は10人までといたします。
①13:00 – 14:00
②14:00 – 15:00
③15:00 – 16:00
④16:00 – 17:00
初日入場をご希望のお客様は、お名前・お電話番号・入場人数をダイレクトメッセージ または、メール / info@gashitsu.jp にてお知らせ下さい。




百草1
2022年1月22日〜26日
百草冬百種展
「雑貨と古道具 / 倉敷意匠の40年とアチブランチの10年を振り返って」


2012年にオープンいたしました「アチブランチ」は、10年間の倉敷意匠計画室直営店としての業務を2021年末にて終了し、2022年より独立店舗としての新たな展開をスタートさせていただくこととなりました。

その10年間にわたり、年に2〜3回程度ずつですが、アチブランチに併設されたギャラリースペースを利用して古物の企画展を行っておりました。

倉敷意匠計画室として、あれやこれやの雑貨を考えたり作ったりする上で、古いものからヒントをもらうことも度々で、そんな訳で、雑貨の仕事と古物の仕事が自然と入り混じるようになっていたわけです。

どういうわけだか、多治見のギャルリ百草さんが、そういう仕事ぶりを面白がってくれて、「雑貨と古道具」という企画展を開催してくださることになりました。
副題が「倉敷意匠の40年とアチブランチの10年を振り返って」となっていて、なんだか気恥ずかしいような企画展ですが、とりあえず、今まで取り組んできた倉敷意匠計画室のプロダクトや作家とのコラボレーション作品と、好きで手元に集まってしまう古道具とを一緒に並べて見ていただこうということです。


百草冬百種展
「雑貨と古道具|倉敷意匠の40年とアチブランチの10年を振り返って
2022.1.22 sat.〜2.6 sun. (close / 1.25 tue., 2.2 wed.)
11:00 〜 18:00
会場 / ギャルリ百草 岐阜県多治見市東栄町 2-8-16

(scene 1)
倉敷意匠のプロダクト
店主在廊日 / 1.22 sat.,1.23 sun.

(scene 2)
作家とのしごと|冨沢恭子「襤褸とかばん」
作家在廊日 / 1.22 sat.

(scene 3)
古道具「神々とその周辺」
店主在廊日 / 1.22 sat.,1.23 sun.

(scene 4)
出張 Café gewa|1.22 sat・1.23 sun ももぐさカフェにて
モーニング、そしてランチのコースをご予約制で。

1枚目写真は、
雨の日人形 / にしおゆき×下川原焼 阿保正志
土馬 / 飛鳥〜奈良時代(7〜8世紀)雨乞いなど、水に関わる祭祀に使われたもの。


タナベ シンスケ 略歴
1961年 岡山県倉敷市生まれ。
1981年 シルクスクリーン印刷工房として創業。
1987年 有限会社倉敷意匠計画室設立。
2001年 倉敷意匠計画室の別ブランド「倉敷意匠分室」を始める。
2006年 倉敷意匠分室カタログ「職人仕事の日本」を発刊。
2012年 直営店「倉敷意匠アチブランチ」をオープン。
     (2021年にて直営業務を終了し、2022年2月より第2期「アチブランチ」として独立開業。)
2021年 有限会社倉敷意匠計画室 代表取締役を辞任。
     (以降は、企画部門にのみ従事。)
2022年 古美術店「画室」をオープン予定。

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